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小学生の授業

どの教科においても、中学での学習にスムーズ移行できるよう、小学校の履修内容を徹底的に定着させ、学ぶ喜びと自信をつけさせることが目標です。

教科ごとの紹介

算数

算数

 小学校の算数では、数そのものに親しみをもつことが大切です。抵抗なく日常生活の中で数字を使えることが、算数・数学ぎらいを作らないことにつながります。
 低学年では、数の計算の基本を身に付け、高学年では数の計算を使いこなす知識を学びます。

例えば・・・
広さ、大きさを求めるための、規則性を公式という形でみつけ、公式を理解し、使うことによって、複雑な形、複雑な計算も順序だてて正解を出せるようにしていきます。

 また、単位量については、1時間・1kg・1kmあたりなど1を基準にするといろいろな量と比べることができ、日常生活の中でも1m=100cmなどの単位の変化や速度・平均を求めることができます。その他割合や百分率、歩合を求めることも単位量を基にした考え方です。

 このように数を使いこなす学習は、中学校以上でも数学の基礎を作るとても大切な力です。日常生活にも出てくる内容にもかかわらず、苦手になりやすい算数に親しみが持てるようにするために、基本問題はくり返し練習を重ねます。

 計算方法なども、要領よく簡素に行うことで、まちがいが少なくなります。
 基礎に基づいて、少しずつ応用を交えて自信と実力をつけ、算数好きを育てることが目標です。

国語

国語

 私達は毎日言葉を用いて意思疎通を行い、目に触れる文字を読みます。
 言葉や文字は自己を表現する手段として、またあらゆる生活場面で人間生活と切っても切れない関係にあります。耳から覚えた片言の言葉をあらゆる経験を通して、一生涯その人なりに大切に育んでいくことは、人間の使命でもあります。その経験の一つとして「国語教育」が挙げられます。

 小学校の頃は好奇心が旺盛で、語彙(ごい)が豊富になり、表現力も増すこの時期を大切な国語力発展の時と捉えて指導にあたっています。

 小学校の国語は周知のとおり、これからのすべての学問の基礎となる大切な教科です。この観点から、「読み」と「書き」を基本に、何が書かれているのかを理解することを重点に置いています。
具体的には、数年後の高校入試に焦点を定め、最近の入試傾向に合わせた問題に対する適切な解答を出せる訓練を行っています。もちろん、学校の成績を上げることが当面の目標なので、毎回の授業は教科書に沿って進めていきます。また個々の自己表現向上のため、作文指導にも力を注いでいます。
 小学校の時期は国語のあらゆる分野(読解・表現・漢字・文法・語彙力など)において、限りない可能性を秘めています。ですから単に学問としての国語のみならず、個性や見えない学力を伸ばしつつ、広い意味で心を豊かにする手助けをしていきたいと思います。

小学英語

小学英語

 小5・6年生を対象に“親しみやすく”をモットーに、アルファベットから始め、挨拶や身の回りの事物、簡単な会話などを楽しく学んでいきます。
 また、英検などの内容をとり入れ、視聴覚を通し、語彙や文法などの基礎を正しく身に付け、中学校の授業へとスムーズに繋げていくことが目標です。